FXで複利運用をするメリットとデメリット!方法について解説!

FXで複利運用をするメリットとデメリット!方法について解説!

FXはいつでも勝てるものではありません。

その時の状況にもよるのでいくらプロでも毎回勝てる保証はありませんが、知識があれば勝てる確率が高くなるのは当たり前。

複利とはFXの運用方法の1つ。

複利のメリット、単利との違い、計算方法、複利をする際の注意点などを説明していきます。

運用方法を知っておくのはFXの基本でもありますから、特徴を知っておきましょう。

複利とは?メリットについて

複利とはFXの専門用語ではなく、金融に関すること全般に使う用語です。

ここではFXにおいての複利のメリット、そもそもどんなものなのかということを中心に説明していきますね。

うまく使えば資金をアップすることにも繋がりますよ。

複利は利益をそのまま投資につかう方法

複利とは、簡単にいうと「FXで出た利益をそのまま投資に使う」という運用方法です。

ある程度儲けがでても別のことには使わず、そのまま投資していく…というスタイルですね。

そのまま使うので証拠金が徐々に大きくなっていき、そのぶん利益が出やすくなっています。

証拠金が増えるということは、増加したときの伸び率が高くなるということ。

つまり、大きく儲ける可能性もある運用法ということです。

利益がでやすいため、大きく稼ぎたい人が行う方法でもあります。

複利だと利息にも利息がつく

複利の特徴は、元本はもちろん、利息にも利息がつくということです。

例えば100万円を銀行に預けた場合、金利が3%なら年間で103万円になりますよね。

さらにそのまま1年預けると103万円に対して利息がつくので、106万円と900円になります。

複利はこのように元本と利息に対して、両方に利息がつくもの。

元本に対して利息がつくのは当然ですが、利息にも利息がつくので元手を大きくしていくことができます。

少しずつ証拠金を増やしていくことができるので、資金が少ない人も利用しやすさがあります。

長期でトレードをする人に向いている

複利は短期間でも資金を増やすこともできますが、基本的には長期間のトレードを行う人に向いています。

複利は利息にも利息がつくため、長い時間をかけて運用した方がお得です。

年単位でトレードをしたい人、短期トレードはしない人におすすめ。

短期間の運用ができないわけではありませんが、長期間の方が効果が高くなります。

複利運用すれば新たに資金を投入する必要がありませんし、証拠金が増えれば取引の規模を大きくすることもできますよ。

単利で運用した時との違いや計算方法

単利とは、複利と同じで運用方法のこと。

 

複利とは違う方法なので、両者の違いを知っておきましょう。

どちらが向いているのかは投資スタイルや頻度、金額などにもよります。

どっちの方が良いということではありませんから、自分に向いている方を見極めるようにしましょう。

単利は証拠金を一定額で行う

複利は利益も含め、全てを証拠金として使います。

しかし単利は一定額で取引を行っていくので、利益が出たら他の口座に移し、証拠金にはしないという方法です。

つまり、取引に使う金額は一定で、そこからは増やさないということですね。

複利と違って利益が出ればその分は自由に使えば良いので、別のことにも資金を回すことができます。

ただ、いつまで経っても証拠金が増えません。

負けると追加で資金を投入することになりますが、ある一定額でコツコツと取引をしたい人に向いています。

単利は元本にしか利益が発生しない

元本が100万円ある場合、利回りが10%だとすると10万円の利益が発生することになります。

単利は利益は取引には使わないので、利益である10万円は引き出して運用には使いません。

そのため、同じ条件で運用していくと毎回10万円の利益となります。

一方複利の場合、同じ条件だとすると、同じく10万円の利益となります。

ただし、出た利益もそのまま運用していくので、2回目は121万円、3回目は133万1千円となっていきます。

上記はあくまで例ですが、長期間運用すればするだけ利益に差がでてきます。

単利と複利の計算方法

単利と複利は、最初は同じ金額であっても、元本が変わってきます。

単利の利息を計算するには、元本×金利×期間で求めることができますよ。

元本が10万円で、金利が5%、2年間の運用だとすると、5千円の利息になります。

単利だとずっと元本が同じなので、毎回5千円の利息。

複利の場合も元本×金利×期間で求めることができます。

初回は同じく5千円の利益ですが2回目からは元本が変わるので、元本(増えた分も足した金額)×0.05%で計算することができますよ。

自分で計算するのは大変ですし、計算したいなら計算ツールを使うのがおすすめです。

複利運用をする際の注意点は?

複利運用はメリットがあるので行っている人も多いですが、逆に注意しておくこともあります。

得をしようとして損をする結果になることもあるので、こういったことも理解してから行うようにしましょう。

大きな利益が出る反面、注意しておくこともあります。

利益や利息も失ってしまうことがある

単利運用であれば利益は使用しないので、一定の勝ち額がキープされています。

しかし、複利は儲けた金額や利息も運用していくので、失敗をするとそういった利息なども失ってしまうリスクがあります。

特に一気にチャートが動いたときは要注意。

損切になり、損失が大きくなる可能性も否定できません。

最悪の場合は全て失うこともあります。

そうなると今までの利益も含めて失うことになるので、次からの取引の資金を一から用意するのも大変です。

利益が出ても資金を他に回すことができない

単利であればある程度利益がでれば、その利益分は自由に使うことができます。

生活費の足しにする、欲しかった物を買う、美味しいものを食べる、旅行に行く、など、贅沢もできますね。

しかし複利は儲けたぶんも運用していくので、利益が出ても自由に使うことができません。

そのため、利益を出すたびに少しだけ贅沢をしたいという人には不向き。

年単位で長期間トレードをする人向きですし、自由に使えるお金を増やしたいなどの人にも向いているとは言えません。

精神的なストレスが大きくなる

複利で運用をしていると、少しずつ運用金額が大きくなっていきます。

運用資金が増えるので一気に大金を手にするチャンスでもありますが、それは大金を失うリスクとも背中合わせ。

額が大きくなると少しの相場変動での損失も大きくなりますし、相場をみるとハラハラしてしまうことも。

少しの変動でも心配になってくるため、精神的に負担がかかってきます。

また、金額が大きいと損切が決断できないことも。

大金を失ってしまうかもしれないという不安にもつきまとわれ、見極めが遅くなるケースがあります。

「複利は人類最大の発明」 By アインシュタイン

複利は単利とは違い、利益や利息なども資金をして運用していく方法です。

時間をかければ資金が大きくなってくるので少ない金額しか用意できない人、長期間トレードをしたい人に向いています。

ただし、全くデメリットや注意点がないわけではありません。

変動によって大金を失ってしまうリスクもありますし、大金を取引に使うと精神的な負担も大きくなります。

ちなみに、当時の資本主義社会の急成長を見たアインシュタインが、「複利は人類最大の発明」といったと言われています。※諸説あり

単利も複利もどちらも良い点、悪い点があるので、どのような運用をしたいのかしっかり考えから行うようにしてください。

どちらにしても資金管理をしっかりしておく、損切のラインを決めておくなど、リスクに備えておくことが大事です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です